イメージ写真:豊田クリニック「肛門・お尻専門サイト」

大腸肛門を専門とするクリニックとして、 お尻の症状で悩む
患者の健康のサポート

溝の口駅近くの豊田クリニック|肛門・お尻専門サイト

CONSULTATION

このようなお悩みのある方は
ご相談ください。

  • 排便しづらい(すっきりと出ない)
  • 排便後に狭まった感じや残便感がある
  • 排便時肛門からいぼ痔が出てくる
  • 排便時に出血や痛みがある
  • お尻の腫れや痛み、かゆみが収まらない
  • お尻に違和感がある
  • 座るとお尻が痛い
  • 肛門に出っ張りがある
  • 痔を切るのが怖い
  • 内視鏡検査の定期受診をしたい

肛門・おしりのお悩みは
お気軽にご相談ください。

イメージ写真:豊田クリニックの肛門科診療について
肛門・おしりのお悩みは
お気軽にご相談ください
FEATURE

豊田クリニックの
肛門科診療について

肛門の病気で受診される患者様は、恥ずかしさや不安など大きなハードルを越えて当院に来られたのだと思います。
ご自分でも大きな「つらさ」と感じておられるはずですから、当院ではそのつらさをしっかり受け止め、
患者様の治療に対する要望を把握することから始めます。
「このくらいの症状はお薬で、それ以上は手術で」といったしゃくし定規の対応ではなく、
患者様を基準にしていつ・どのように治療するかを決定します。
「こんな軽い症状でも大丈夫だろうか」「ここまで放置して怒られないか」といった心配は不要です。
場合によっては痔ではなく大腸がんなど別の病気の可能性もありますから、気兼ねすることなく早めに受診しましょう。

FEATURE01 痛みのある方にはお薬を調節していきながら、
手術中の痛みやつらさの軽減

麻酔科医師が常駐

痔の手術では、麻酔がしっかり効いていないと、少し触れただけでもお尻の筋肉が締まって、手術の妨げになってしまいます。
よって、確実かつ安全に配慮しながら麻酔を行うのは、肛門手術においてとても大切です。
そのため、当院のように麻酔科専門医が常駐していることによって、患者様の安全を第一に考え、痛みのある方にはお薬を調節していきながら、手術中の痛みやつらさの軽減に努めさせていただくことが可能です。

イメージ写真:麻酔科医師が常駐
FEATURE02 入院施設のある病院と変わりのないレベルで、
痔の日帰り手術を提供

痔の日帰り手術

通常の痔の手術は、1週間ほどの入院が必要です。しかし、麻酔を適切に使うことで、日帰りでも安全性に配慮した手術が提供可能です。
また、当院の院長は、大腸・肛門外科の専門であり、大学病院での診察から手術、アフターケアまで一貫して行ってきたエキスパートです。
肛門に関する知識や経験が豊富で、患者様に大きな負担をかけることなく短時間で手術が終えられるのも、技術力によって、施術を行います。
麻酔と痔の手術、それぞれの専門家が協力し、チーム医療で患者様の手術を行います。

イメージ写真:痔の日帰り手術
FEATURE03 大腸肛門病専門医・指導医、消化器内視鏡専門医・指導医として、
専門性のある病院で培ってきたこれまでの経験を生かしながら、
お尻のトラブルで苦しんでいる方々のサポート

大腸と肛門の
専門医師による診療

外科医として病院に勤務していた頃は、内視鏡検査から診断、手術、術後の抗がん剤治療も含めて初めから終わりまで全部自分で患者様を担当するという経験をしました。
排便時の出血でご来院される方が多く、痔だと思っていたら、実は大腸がんや潰瘍性大腸炎が見つかるという可能性は大いにあります。
大腸の内視鏡検査や胃の内視鏡検査を行うことで、がんの早期発見・早期治療も可能です。

イメージ写真:大腸と肛門の専門医師による診療
FEATURE04 若い学生さんから、妊婦さん、産後にずっと悩んでいた方、
ご年配の方まで幅広いお悩みを抱えた方へ
女性医師として寄り添う医療の提供

女性医師の在籍

お尻の診察は誰もが恥ずかしいなどの感情から躊躇されると思います。
ご来院される方々の多くが緊張されることも多いかと思いますが、まずは一緒に肛門鏡を見ながら、症状や治療法をわかりやすく説明させていただきます。
多くは軽症の方が多く、その後は定期的なフォローをさせていただくことが多いです。
一方でどうしても手術をしなければならない患者様もある一定数おられますので。その場合には不安なく治療が受けられるよう、最初から最後までしっかり寄り添い排便のコントロール、再発予防に努めます。

イメージ写真:女性医師の在籍
イメージ写真:問診

患者様を第一に考えて

丁寧でわかりやすい説明を心がけています

患者様が抱えるお悩みをしっかりヒアリングし、「どんな病気なのか」、「どんな治療が必要なのか」
患者様にも分かりやすく丁寧に診断結果や治療方法をお伝えさせていただきます。

DISEASE

いぼ痔・切れ痔・痔ろう

  • いぼ痔いぼ痔のイメージイラスト
  • 切れ痔切れ痔のイメージイラスト
  • 痔ろう痔ろうのイメージイラスト

肛門・お尻の病気で多く見られるのが、痔です。
痔は、大きく分けていぼ痔、切れ痔、穴痔に分けられます。
当院では、症状や状態を確認して適切な治療を行っています。
また、痔の日帰り手術にも対応しています。
気になる症状をお持ちの方は、ご相談ください。

いぼ痔(内痔核・外痔核)

内痔核(ないじかく)

内痔核とは、肛門の直腸粘膜と肛門上皮の間にある歯状線よりも内側にできるいぼ痔です。排便時に強くいきむことで粘膜がうっ血して発症します。粘膜は知覚過敏がないので痛みを感じにくく、排便時の出血や痔核が脱肛して気が付くケースが多いです。

外痔核(がいじかく)

外痔核とは、肛門の直腸粘膜と肛門上皮の間にある歯状線よりも外側にできるいぼ痔です。内痔核とは違い、発症すると痛みを伴います。外痔核には、血豆のような血栓の塊ができる血栓性外痔核もあります。

切れ痔(裂肛)

切れ痔(裂肛)

切れ痔は便秘などで排便時に無理にいきむなどして肛門を傷つけて裂傷してしまう状態です。進行すると、切り傷が深くなっていき肛門括約筋が痙攣しやすくなって痛みを伴います。切れ痔が慢性化すると潰瘍や傷口から化膿してしまうことがあります。

あな痔(痔ろう)

あな痔(痔ろう)

肛門組織に大腸菌が入り込んで、炎症や感染を引き起こすと、化膿して肛門周囲膿瘍を発症します。痔ろうは肛門周囲膿瘍から細菌や膿などが出口を求めて肛門の外側へと進行していくと
トンネル状の穴ができる状態です。
膿が下着についたり痛みが出るほか、発熱やお尻の熱感などの症状が現れます。
放置してると、トンネルが複雑化したりがんを発症する恐れがあります。

イメージ写真:痔の日帰り手術について

痔の日帰り手術について

中等度の内痔核・外痔核、浅い単純痔ろう、血栓性外痔核、肛門周囲膿瘍などの肛門疾患の日帰り手術に対応しています。
内痔核には、切らずに治すジオン注射(ALTA療法)治療も行っております。

PRICE

費用

肛門手術 1割負担 3割負担
痔核硬化療法(ジオン注射) 7,000 20,000
痔核根治術 7,0009,000 21,00027,000
痔核根治術+ジオン注射 10,00012,000 30,00035,000
裂肛根治術 7,00010,000 20,00030,000
痔瘻根治術 7,00014,000 20,00042,000
肛門周囲膿瘍切開術 4,000 12,000
血栓摘出術 2,000 6,000
肛門ポリープ切除 2,000 6,000

上記費用には、手術前の検査代は含まれておりません。また、使用する薬剤の種類や点滴の有無によって費用が前後することがあります。

肛門・おしりのお悩みは
お気軽にご相談ください。

DIFFERENCE

大腸がん
見落とさないために

大腸がんの症状のうち、血便(血が混じった便)は、ご本人が気づきやすい「異変」の1つです。
「痔」も排便時に出血をともなう代表的な疾患のため、大腸がんの症状として現れている血便を、
痔のせいだと勘違いするケースも少なくありません。
排便時の出血でクリニックに来てみたら、痔ではなく大腸がんや潰瘍性大腸炎だったというケースが多くあります。
より確実に大腸がんを早期発見し、予防していただくために、
「日本消化器内視鏡学会専門医」が精度の高い大腸カメラ検査を行っています。

当院の大腸内視鏡検査

  1. 01

    消化器内視鏡
    専門医・指導医による

    検査治療
  2. 02

    鎮静剤を使用した
    苦痛の少ない

    大腸内視鏡検査
  3. 03

    二酸化炭素送気法を
    用いた

    検査後の
    苦痛の減少
  4. 04

    複数の医師とスタッフが
    一丸となり

    専門性ある
    医療の提供
OTHERS

その他の肛門科診療について

おしり・肛門には、痔のほかに様々な病気があります。
肛門科では、しっかりと病気を見定めて適切な治療を行うことが大切です。
お尻の疾患はデリケートな部分ですから、なかなか受診に踏みきれず、
市販薬で済まされている方も多いかもしれませんが、
専門のクリニックで治療を受けることで、早期改善が見込めます。
また、痔だと思っていたら、実は大腸がんや潰瘍性大腸炎が見つかるという可能性は大いにあります。
おしりの症状で気になることがございましたら、なるべく早めに医療機関を受診しましょう。

院長:豊田 哲鎬GREETING

初めまして。豊田クリニック院長の豊田哲鎬と申します。
大学卒業後は消化器外科医として、主に大腸肛門疾患に対して外科治療、内視鏡治療を行っておりました。
私も自分の専門分野を活かしながらも、専門に偏らず患者様のご不安を一緒に考え解決できるような、地域の皆様に寄り添った診察を心がけたいと思っております。
よろしくお願いいたします。

院長豊田 哲鎬Toyoda Tetsutaka

資格・所属学会

  • ・日本大腸肛門病学会 大腸肛門病専門医・指導医
  • ・日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医
  • ・日本消化器病学会 消化器病専門医・指導医
  • ・日本外科学会 外科専門医
  • ・日本消化器外科学会 消化器外科専門医・指導医
  • ・日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • ・日本内視鏡外科学会 技術認定医(大腸手術で取得)
  • ・内痔核4段階注射講習会受講
イメージ写真:日を浴びる植物