おしりが痛い原因と受診の目安|豊田クリニック

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おしりが痛い原因と受診の目安

おしりが痛い原因と受診の目安|豊田クリニック

この記事の監修医師

豊田クリニック 院長 豊田 哲鎬

日本大腸肛門病学会 専門医・指導医/消化器内視鏡専門医 ほか

日本医科大学卒業。消化器外科にて大腸・肛門疾患の診療、内視鏡検査に従事。

医師紹介はこちら 最終更新日:2026.04.20
豊田クリニック 院長 豊田 哲鎬

おしりが痛いときに考えられること

おしりに痛みを感じると、「そのうち良くなるのでは」と様子を見る方もいらっしゃいますが、痛みの原因によっては適切な治療が必要になることがあります。

特に排便時の痛みや、座ったときの違和感が続く場合には、肛門の病気が関係している可能性も考えられます。

症状の程度や経過によって原因は異なるため、無理に我慢せず、状態を確認することが大切です。

当院では肛門疾患の診療に加え、必要に応じて消化器の検査にも対応しており、症状に応じた診療を行っています。

考えられる主な原因

おしりの痛みの原因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 裂肛(切れ痔)
  • 外痔核(血栓性外痔核など)
  • 内痔核(いぼ痔)
  • 肛門周囲膿瘍
  • 痔瘻(じろう・あな痔)
  • 炎症や感染による腫れ

痛みの出方や持続時間、腫れの有無などによって考えられる病気は異なります。

受診の目安

次のような症状がある場合は、早めの受診をご検討ください。

  • 排便時に強い痛みがある
  • 座ると痛みや違和感がある
  • 肛門周囲が腫れている、しこりがある
  • 痛みが数日以上続いている
  • 発熱や強い腫れを伴う

痛みが軽度でも、繰り返している場合は一度ご相談ください。

放置するリスク

軽い切れ痔であっても、繰り返すことで慢性化することがあります。

また、腫れや膿を伴う場合には、自然に改善しないケースもあり、処置が必要となることがあります。

症状の原因によっては早期の対応が重要となるため、違和感が続く場合は無理に我慢しないことが大切です。

当院での検査・診療について

当院では、症状の内容や経過を丁寧にお伺いした上で、必要に応じて診察や検査を行います。

  • 肛門の診察
  • 状態に応じた処置や治療
  • 必要に応じた消化器検査 など

症状に応じて保存的治療から処置、手術まで対応可能です。

日帰りでの処置が可能なケースもあり、できるだけ負担の少ない治療を心がけています。

安心してご相談いただくために

おしりの痛みは、受診をためらいやすい症状の一つです。

「この程度で相談していいのか」と迷われる方もいらっしゃいます。

当院ではプライバシーに配慮し、患者さまのご負担に配慮した診療を行っています。

女性医師による診察も可能ですので、女性の方も安心してご相談ください。

おしりの痛みについてよくあるご質問

おしりの痛みはどのような病気が多いですか?
当院では、切れ痔(裂肛)や血栓性外痔核などが原因となっているケースが多く見られます。ただし、腫れや膿を伴う場合には別の病気が関係していることもあるため、診察での確認が重要です。
排便時だけ痛いのですが受診した方がいいですか?
排便時の痛みが続く場合は、切れ痔などの可能性があります。当院でも同様の症状で受診される方は多く、早めに対処することで悪化を防げるケースがあります。
座ると痛い場合はどのような原因が考えられますか?
座ったときに強い痛みがある場合は、血栓性外痔核などが考えられます。当院では痛みの程度や腫れの状態を確認し、適切な治療をご提案しています。
市販薬で様子を見ても大丈夫ですか?
軽い症状であれば一時的に改善することもありますが、痛みが続く場合や繰り返す場合は受診をご検討ください。当院でも市販薬で改善せず来院されるケースが見られます。
痛みがある場合は手術になりますか?
すべての方が手術になるわけではありません。当院ではまず状態を確認し、保存的治療で対応可能かを判断したうえで、必要な場合にのみ手術をご提案しています。
痛みは自然に治ることもありますか?
一時的に改善することもありますが、原因によっては繰り返したり悪化することがあります。当院でも再発を繰り返して受診される方が少なくありません。
痛みと一緒に腫れがある場合はどうすればよいですか?
腫れを伴う場合は、炎症や膿が関係している可能性があります。当院では状態に応じて処置が必要かどうかを判断しています。
診察は痛くありませんか?
当院ではできるだけ負担の少ない診察を心がけています。痛みが強い場合には配慮しながら進めますので、ご不安な点があれば事前にご相談ください。
女性でも受診しやすいですか?
当院では女性医師による診察も可能で、プライバシーにも配慮した体制を整えています。女性の方も安心してご相談いただけます。
どのタイミングで受診すればよいですか?
痛みが数日続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は受診をご検討ください。当院では早めにご相談いただくことで、症状が軽いうちに対応できるケースも多くあります。